37道品
  煩悩  六道輪廻 九品往生 波羅蜜 四苦八苦 四念処 空・無 入滅 37道品 両界  金剛界  意馬心猿 十二因縁  サンスクリット  節分 干支 二十四節気 梵字 三学 自灯明・法灯明 猊下 四諦 敬讃 胎蔵界・金剛界 意馬心猿 十二因縁 節分 六道修行 解脱  庚申 初午 戒・定・慧・解脱  十善戒 阿闍梨
大般涅槃経、中阿含経などに説かれた、[要出典]仏教において悟りに至るための三十七の修行法のこと。
道品とは修行項目のことで、菩提分法(ぼだいぶんぽう)、三十七品、三十七分法、三十七菩提分法ともいう。

三十七道品とは言うものの、各々別々に説かれた内容(七科)をひとまとめにし、その各項目を合計して総称しただけのものなので、内容的には重複している部分も多く、特に後の五科は概ね同じ内容を表している。

しかし、例えばパーリ語経典長部の『大般涅槃経』では、死期が迫っていることをアーナンダに告げた釈迦が、ヴェーサーリー周辺の修行僧たちを講堂に集めさせ、「清浄な行いが長く続くため、多くの人々の利益・幸福のため、多くの人々を憐れむため、人々と神々の幸福・利益のため」に、自分が知って説示してきた、そして、今後もよく保ち、実践・実修すべき「法」として、この七科三十七道品を(いわば遺言として)挙げた。

四念処(四種の観想)
身念住(体をあるがままに観察する)
受念住(受をあるがままに観察する)
心念住(心をあるがままに観察する)
法念住(法をあるがままに観察する)

四正断(四正勤)・・・四つの努力
已生悪断(すでに生じた悪は除くように)
未生悪令不生(いまだ生じてない悪は生じないように)
未生善令生(いまだ生じていない善は生ずるように)
已生善令増長(すでに生じた善は増すように)

四神足(四如意足)・・・四つの自在力
欲(すぐれた瞑想を得ようと願う)
精進(すぐれた瞑想を得ようと努力する)
念(すぐれた瞑想を得ようと心を集中する)
思惟(すぐれた瞑想を得ようと智慧をもって思惟観察する)

五根(五つの能力)
信根
精進根
念根
定根
慧根

五力(五つの行動力)
信力
精進力
念力
定力
慧力

七覚支(七つの悟りを構成するもの)
念(身・受・心・法の状態を観察、気をつけていること)
択法(法を調べること)
精進(努力)
喜(修行を実践することで生まれる喜び)
軽安(心身の軽やかさ)
定(心を集中して乱さない)
捨(対象への執着がない状態)

八正道(八つの正しい行い)
正見(正しい見解)
正思惟(正しい考え)
正語(正しい言葉)
正業(正しい行為)
正命(正しい生業)
正精進(正しい努力)
正念(正しい念慮、気づき)
正定(正しい集中)
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